日記
オーストラリアへ行こう!①
せっかく英語を習っているなら、世界へ羽ばたいて欲しいと、勝手に願い、
うちの生徒たちに留学してもらうために、勝手に調べているページです。
先日、大阪で開かれたラストリゾート主催の留学フェアに行ってきました。
ふらっとみなみの中会議室の2倍くらいの大きさの会議室に、
ぎっしりと海外からスクールセールスマネージャーが机を設け、
留学に行く予定の個人や家族に向け学校の説明や滞在の国をアピールしていました。
私もお目当ての小学生を受け入れているエージェントの何校から説明を受け、気になるところを発見。
"SUN PACIFIC COLLEGE "という老舗の学校です。
設備も整っており語学学校として、
かなり環境はいいのではないかと思います。
春にジュニアプログラムがありました!夏にもジュニアプログラムもあるようです。
マネージァーさんとお話しさせていただきました。
日本語禁止を徹底し、携帯電話などの電子機器は滞在中は使用できません。
一番興味を引いたのは、どうやってホストファミリーと交流するかということに、焦点を当てていること。
このように自分の街のことや家族、もちろん自分のことなどを、留学前にノートにまとめて作り、
現地に行ってからホストファミリーに見てもらうそうです。
必ず会話が生まれます。会話で、わからない単語などがあればホストファミリーに尋ね、
単語をメモして意味を書きます。
スペルがわからなければホストファミリーに書いてもらってコミュニケーションを図ります。
この用紙も毎日書いてもらうそうです。
授業は2週間いるのになぜが10時間しかありませんが、
いろいろな場所に連れて行ってもらえるようです。
勉強というよりは体験を通して、外国に慣れるという感じです。
わたしの目指しているものに近いと感じました。
お値段は、マネージャーさんからメールが来る予定です。
ここで発表して良いかわかりません。
ご興味のある方は向井までお知らせください。
オーストラリア体験記② ケアンズワーホリ
今回、オーストラリアで逞しく生きておられる日本人の方がたに、お会いする機会を幸運にも設けることが出来ました。
これから、留学やワーホリなど考えているご家庭があれば参考にしてくだされば幸いです。
インスタで情報を発信しているりょうさんにもお会い出来ました。ご興味のある方是非覗いてみてください。
ワーホリやオーストラリア生活での裏技豆知識、ご自身の給料明細を毎週公表されています。
りょうさんのインスタ↓
https://instagram.com/ryo.whlife?igshid=MzRlODBiNWFlZA=
【ワーホリとは】
ワーキングホリデーのこと。海外旅行とは違い長期滞在が許されるビザです。
1980年に始り、18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年間の滞在の許可が下り、その間に就学、旅行、就労と生活することがゆるされているとても貴重な制度です。
(日本と協定を結んでいるのは、オーストラリアのほかに、ニュージーランド、カナダ、イギリスなど26か国)
物価が高いといいましたが、お給料も高いです。
【働き方と時給】
オーストラリアには3通り働き方があります。私たちに馴染みがあるフルタイムワークに普通のバイト。
それとはもう一つ別にカジュアルという働き方がありました。一見普通のバイトなのですが、時給がやたらと高い。
カジュアルで働いているワーホリ中のAさんはすし屋で時給3500円貰っていました。
【カジュアルとは】
カジュアルは経営者都合で、忙しくないと急に途中で帰らされたり、バイト日数を減らされたりする働き方です。
事前連絡がないので困りますが、その代わり時給がいいようです。ちなみにケアンズの最低賃金は時給2500円くらいだそうです。(AU$24.80)
Aさんは時給3500円のすし屋を見つけるまで、40通の履歴書を手渡しし(貰ってくれるところは)、面接をしてもらい、今の仕事をゲットしたそうです。
メールを入れると合計70社には履歴書を出されたと仰っていました。
いい仕事は自分の足で探すのだなと改めて感じました。
【フルタイムワーク】
一概に比べることは出来ませんが、私が興味を持ったのは介護職のお給料の高さ。
日本では介護職は給料低いイメージですがですが、オーストラリアでは時給計算すると大卒10000円。高卒でも4500円。日本に比べると物凄くいいお給料です。
日本もこのくらいの時給にしてくれると、人手不足解消になるのではと思ってしまいます。財源は国からの補助だそうです。
【留学生でもバイト出来ます】
オーストラリアでは、物価は高いですがバイト代も高く、ワーホリは勿論ですが、時間に制限はありますが留学生でも働くことが出来ます。
勉強しながら、バイトで学費を稼いでみるのもいいかもしれません。
【現地求人の見つけ方】
★求人サイト
日系サイト:日豪プレス
★クリエイト系
オーストラリア体験記①
開講12年。
幼稚園から参加してくれた生徒たちが、高校生になりだんだんと英語力もついて来ています。
やはり英語を習っているからには、世界に飛び立って欲しいと勝手に願いその環境や手段を、私なりに少しでもみんなに知って頂きたいとの思いで、今回の旅をシェアさせて頂いております。
今回、私が行ったのはオーストラリアのケアンズとメルボルンです。
ケアンズはグレートバリアリーフで有名な観光地、メルボルンは世界で最も住みやすい都市といわれている場所です。
両方とも治安が良く日本との時差も1時間、ケアンズは関空から7時間で到着との好立地ということで、候補地に挙げさせていただきました。メルボルンはケアンズからさらに3時間かけて、飛行機で移動。小さい子にはハードだと感しました。
🤩ケアンズの滞在について🤩
【人】
観光地で外国人に慣れているので、ゆっくりと話してくれます。目が合うとにっこと笑ってくれる。たどたどしい英語でも丁寧に対応してくれる。何度も聞き返しても何度も丁寧に教えてくれる。いろんな人種の方が働いているので、世界の英語を聞くことが出来る。
【気候】
夏休みオーストラリアに行くとオーストラリアは冬。ですが、ケアンズは1年中暖かく沖縄の5月、小牧の春ぐらいの過ごしやすい気候でした。きれいな海と世界最古の熱帯雨林があります。
【物価】
物価は観光地ということもあり、かなり高く、レストランに入ると1食2000円は軽く飛んでしまいます。ただ、量は多いです。ハンバーガーとオニオンリング。これ+500ミリリットルのペットボトルジュースで3000円。食べきれなかったのでお持ち帰りしました。
【宿泊】ホステル
ホテルを取ると、1泊2.3万はするのですが、今回はホステルを利用してみました。
ホステルはバックパッカーが利用するあれです。ベットだけを借り、1部屋を皆で共同して泊まるというものです。共同ですが冷蔵庫や食器などもありキッチンで料理をし、リビングでみんなで雑談しながらご飯を食べたりもします。
私の泊まったホステルは1回400円ほどかかりますが、洗濯機や乾燥機もあり、自分で洗濯もできます。
【ホステルでの生活】
スタッフはもちろん泊まっているお客さんも、外国人。私が泊まったホステルはヨーロッパ人が多かったです。晩御飯を作りテーブルに置いたらわらわらと、イギリス人、オーストラリア人、台湾人などなどが自分の晩御飯を持ち寄り集まってきました。皆各々にテーブルにつき今日の出来事や、自分の人生観、各々の地域の教育の話などをしてくれました。
【英語が話せてよかった思った瞬間】
大体、みんな25歳くらい。毎日ダイビングに明け暮れる幼稚園の先生や医療関係の技師の方、何をしているは聞き忘れましたが、2カ月以上ホステルに滞在している中国人、仕事をしながらリゾート生活を満喫している、IT系のオーストラリア人など、シェアハウスのように、生活をしている人もいました。世界の若者のお話が聞けてとても楽しかったです。英語が話せてよかったなと思いました。
【小さいお子様のご家庭にはお勧めしませんが...】
ホステルは日本では感じることが出来ない、日本以外の世界を見ることが出来るので、お勧めです。1人で泊まる場合は18歳以上ですが、保護者が同じ部屋で寝る場合は18歳以下でも大丈夫だそうです。お子様が高校生くらいでしたらご家族でホステルで1部屋貸し切など出来たら、お財布に優しいですよね。場所・時期にもよりますが、1ベット3000円くらいで借りれるときもあるようです。
因みに向井は人生初ホステルです。ビビッて一人部屋に寝泊まりしていました。
大体のホステルは男女混合部屋なので、日本人には抵抗があるかもしれません。
向井が泊まっていたホステル:トラベラーズオアシス
https://travellersoasis.com.au/
留学を希望される方は、ホストファミリーのお家にお泊りできます。