日記
オーストラリア体験記② ケアンズワーホリ
今回、オーストラリアで逞しく生きておられる日本人の方がたに、お会いする機会を幸運にも設けることが出来ました。
これから、留学やワーホリなど考えているご家庭があれば参考にしてくだされば幸いです。
インスタで情報を発信しているりょうさんにもお会い出来ました。ご興味のある方是非覗いてみてください。
ワーホリやオーストラリア生活での裏技豆知識、ご自身の給料明細を毎週公表されています。
りょうさんのインスタ↓
https://instagram.com/ryo.whlife?igshid=MzRlODBiNWFlZA=
【ワーホリとは】
ワーキングホリデーのこと。海外旅行とは違い長期滞在が許されるビザです。
1980年に始り、18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年間の滞在の許可が下り、その間に就学、旅行、就労と生活することがゆるされているとても貴重な制度です。
(日本と協定を結んでいるのは、オーストラリアのほかに、ニュージーランド、カナダ、イギリスなど26か国)
物価が高いといいましたが、お給料も高いです。
【働き方と時給】
オーストラリアには3通り働き方があります。私たちに馴染みがあるフルタイムワークに普通のバイト。
それとはもう一つ別にカジュアルという働き方がありました。一見普通のバイトなのですが、時給がやたらと高い。
カジュアルで働いているワーホリ中のAさんはすし屋で時給3500円貰っていました。
【カジュアルとは】
カジュアルは経営者都合で、忙しくないと急に途中で帰らされたり、バイト日数を減らされたりする働き方です。
事前連絡がないので困りますが、その代わり時給がいいようです。ちなみにケアンズの最低賃金は時給2500円くらいだそうです。(AU$24.80)
Aさんは時給3500円のすし屋を見つけるまで、40通の履歴書を手渡しし(貰ってくれるところは)、面接をしてもらい、今の仕事をゲットしたそうです。
メールを入れると合計70社には履歴書を出されたと仰っていました。
いい仕事は自分の足で探すのだなと改めて感じました。
【フルタイムワーク】
一概に比べることは出来ませんが、私が興味を持ったのは介護職のお給料の高さ。
日本では介護職は給料低いイメージですがですが、オーストラリアでは時給計算すると大卒10000円。高卒でも4500円。日本に比べると物凄くいいお給料です。
日本もこのくらいの時給にしてくれると、人手不足解消になるのではと思ってしまいます。財源は国からの補助だそうです。
【留学生でもバイト出来ます】
オーストラリアでは、物価は高いですがバイト代も高く、ワーホリは勿論ですが、時間に制限はありますが留学生でも働くことが出来ます。
勉強しながら、バイトで学費を稼いでみるのもいいかもしれません。
【現地求人の見つけ方】
★求人サイト
日系サイト:日豪プレス
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