日記
オーストラリア体験記①
開講12年。
幼稚園から参加してくれた生徒たちが、高校生になりだんだんと英語力もついて来ています。
やはり英語を習っているからには、世界に飛び立って欲しいと勝手に願いその環境や手段を、私なりに少しでもみんなに知って頂きたいとの思いで、今回の旅をシェアさせて頂いております。
今回、私が行ったのはオーストラリアのケアンズとメルボルンです。
ケアンズはグレートバリアリーフで有名な観光地、メルボルンは世界で最も住みやすい都市といわれている場所です。
両方とも治安が良く日本との時差も1時間、ケアンズは関空から7時間で到着との好立地ということで、候補地に挙げさせていただきました。メルボルンはケアンズからさらに3時間かけて、飛行機で移動。小さい子にはハードだと感しました。
🤩ケアンズの滞在について🤩
【人】
観光地で外国人に慣れているので、ゆっくりと話してくれます。目が合うとにっこと笑ってくれる。たどたどしい英語でも丁寧に対応してくれる。何度も聞き返しても何度も丁寧に教えてくれる。いろんな人種の方が働いているので、世界の英語を聞くことが出来る。
【気候】
夏休みオーストラリアに行くとオーストラリアは冬。ですが、ケアンズは1年中暖かく沖縄の5月、小牧の春ぐらいの過ごしやすい気候でした。きれいな海と世界最古の熱帯雨林があります。
【物価】
物価は観光地ということもあり、かなり高く、レストランに入ると1食2000円は軽く飛んでしまいます。ただ、量は多いです。ハンバーガーとオニオンリング。これ+500ミリリットルのペットボトルジュースで3000円。食べきれなかったのでお持ち帰りしました。
【宿泊】ホステル
ホテルを取ると、1泊2.3万はするのですが、今回はホステルを利用してみました。
ホステルはバックパッカーが利用するあれです。ベットだけを借り、1部屋を皆で共同して泊まるというものです。共同ですが冷蔵庫や食器などもありキッチンで料理をし、リビングでみんなで雑談しながらご飯を食べたりもします。
私の泊まったホステルは1回400円ほどかかりますが、洗濯機や乾燥機もあり、自分で洗濯もできます。
【ホステルでの生活】
スタッフはもちろん泊まっているお客さんも、外国人。私が泊まったホステルはヨーロッパ人が多かったです。晩御飯を作りテーブルに置いたらわらわらと、イギリス人、オーストラリア人、台湾人などなどが自分の晩御飯を持ち寄り集まってきました。皆各々にテーブルにつき今日の出来事や、自分の人生観、各々の地域の教育の話などをしてくれました。
【英語が話せてよかった思った瞬間】
大体、みんな25歳くらい。毎日ダイビングに明け暮れる幼稚園の先生や医療関係の技師の方、何をしているは聞き忘れましたが、2カ月以上ホステルに滞在している中国人、仕事をしながらリゾート生活を満喫している、IT系のオーストラリア人など、シェアハウスのように、生活をしている人もいました。世界の若者のお話が聞けてとても楽しかったです。英語が話せてよかったなと思いました。
【小さいお子様のご家庭にはお勧めしませんが...】
ホステルは日本では感じることが出来ない、日本以外の世界を見ることが出来るので、お勧めです。1人で泊まる場合は18歳以上ですが、保護者が同じ部屋で寝る場合は18歳以下でも大丈夫だそうです。お子様が高校生くらいでしたらご家族でホステルで1部屋貸し切など出来たら、お財布に優しいですよね。場所・時期にもよりますが、1ベット3000円くらいで借りれるときもあるようです。
因みに向井は人生初ホステルです。ビビッて一人部屋に寝泊まりしていました。
大体のホステルは男女混合部屋なので、日本人には抵抗があるかもしれません。
向井が泊まっていたホステル:トラベラーズオアシス
https://travellersoasis.com.au/
留学を希望される方は、ホストファミリーのお家にお泊りできます。